2012-12-28

鍛金体験

先日、鍛金の体験してきました。一枚の銅板を金槌で叩いて器の形にしていくのですが、これが思っていたよりも難しく、時間のかかる作業でした。工芸の展覧会では、大きくて造形的な鍛金や彫金の作品が展示されていますが、それらを完成させるまでの苦労は大変なものだと思います。何回も叩くうちにコツを掴んで、少しずつ銅板を絞れるようになってきたのですが、やはり先生のように綺麗にはいきませんね。でもとても面白かったので、また機会があれば、今度はじっくり時間をかけて銅のマグカップなどを作ってみたいです。