2009-04-21

ゼミにて帰国プチパーティー

僕のこの二年間もそれなりに刺激的でしたが、障害者が働く陶芸の工房で国外へ輸出するための製品を作り、バスに乗れば強盗に会い、ホームステイ先の家に帰ればパソコン、プリンター、デジカメ諸々電化製品を全て盗まれ、殺人事件が日常茶飯事の、気温40度を越す見知らぬ国、エルサルバドルで過ごしたモリト君の二年間はその比では無いでしょう。

「修行のような二年間でした。」


という言葉から、かなりストイックな生活をしていたのでしょう。


スペイン語や手話を習得し、世界各国から来ていた人々と友達になったり、エルサルバドルで活動しているアーティストとの交流もあったりと、今後の展開も国際的に大きく広がりそうです。(これでスペイン語圏でもゼミ展ができるぞ。)


音楽はサルサ。モリト君もコンガを叩いてバンドを組んでいたみたいですよ。(これでゼミメンバーでサルサバンドができるぞ(笑)。)


それぞれみんないろんな事があった二年間ですが、こうやって元気に集まれて良かったです。

これからエルサルバドル滞在記を書いてもらって、6月の第二回の谷口ゼミ展の時にみなさんに見てもらえるようにしたいと思っていますのでお楽しみに。


↓これ、おみやげでもらっちゃいました。かっこいい民族衣装でしょ。下は赤のアディダスのジャージだな。んでフットサルやろ(笑)サンキュ~。