2008-12-08

12月3(木)~4(金)

コンサートや美術館、居酒屋や公園…決してテレビやインターネットなどからでは感じることは出来ない、「時」と「場」がダイレクトに五感を刺激するその何か。多幸多福な週末の余韻が今朝になっても消えることがありません。菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの新作「記憶喪失学」を聞きながら、自身の目まぐるしく密度の濃い五日間の記憶を整理してみることにしてみましょう。 12月3日(水)
益子に粘土と釉薬を買いに行く。翌日は今泉小学校で陶芸体験教室!午後は陶遊舎でクリスマスツリーやリースの制作。夜は今市市にあるジェイソンの家で英会話の勉強。先月から週一で習い始めているのですが、言いたいことがとっさに出てくるまでにはまだまだ時間がかかりそうです…。「英語は「Subject」(主語)をはっきりさせないと伝わらない」と注意される。確かに…日本語と英語の大きな違いはここなのです。22時に英会話終了。自分のアトリエに行き、轆轤で茶碗を挽く。26時帰宅。


12月4日(木)
午前8時半より今泉小学校で陶芸体験教室。最近小学校からの陶芸教室の依頼が増えてきまして、2008年はこちらで三校目です。学校の先生は移動があるので「以前いた学校で好評だった陶芸体験をこの学校でもやりましょう」と新しく赴任した学校でも行うことに。街中の学校のため生徒の半分はマンション住まいだそうで、あまり粘土遊びなどしたことないのでしょう、みんな面白がって夢中になって創りました。てづくりのものをつくる楽しさや喜びをもっともっと広めていきたいですね。理屈じゃなく、凄いんです、子供達。午前中二クラス、午後一クラスで充実した陶芸体験教室が終了。給食の懐かしの「あげぱん」ごちそう様でした。スタッフ全員時間の経過の早さに驚く。お疲れ様でした。
夜、ツリーの穴開け、茶碗の削りなど諸々創る。日付変わって午前4時。家に帰るのが面倒になったのでアトリエ二階で寝る。






…続きはまた後日書きま~す。