相当に計算された気が狂ったような非常にブっ飛んだ音楽のせいでいつにも増して乱文になりますがお許し下さい。最近ではクラシックや現代音楽などをたくさん聴いていて、「こんなに素晴らしい音楽がこの世にあったのか。出会えてよかった。一生出会えなくて人生を終えてしまう可能性だってあったのに。」と思うことがあります。先程聞き終えた音楽も。自分の体温が激しく上昇したかと思えばゆっくりと下降し再び高熱で脳内で踊るしかなくなり最後には浄化されるといったような感覚。「カタルシス」?いやそんなに簡単に出てくるような意味では無いはず。作者菊地成孔の解説が待たれるところです。
New York Hell Sonic Ballet
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新しく買い換えたイヤホンを両耳に挿入し自宅の部屋を真っ暗にして目を閉じて音を待つ。飛び込んできた激しい音群は、舞、跳、戦、流、踊、痺、速、獄。今度は大谷石の小屋の中で爆音で流しながら身体を揺らして踊ろうと思います。そして、12月には生演奏を聴きに行きます。