2009-06-29

HOUJOU Haruka


HOUJOU Haruka


WIRE


WIRE


雨音





WIRE



北條はるか

1978年 栃木県生まれ
2001年 広島市立大学芸術学部美術学科彫刻専攻 卒業
2001年 Sculpture map 20012001年 はるましゅ展
2002年 南島五射星展2002年 Sculpture map 2002
2003年 沖縄県立芸術大学大学院彫刻専修 修了

現在、絵画教室主宰

SAITO Daisuke


SAITO Daisuke


月(きみどり)


月(白)


コンポジション No.1


コンポジション No.2


コンポジション No.3


コンポジション No.4


コンポジション No.5


コンポジション No.6


クリップ


アイスクリーム


つまようじ


コンポジションツールセット


昔の記憶(黒)


昔の記憶(赤)


花器、台皿


斉藤ダイスケ

東北芸術工科大学生産デザイン学科卒
在学中デザインラボyard設立
栃木県窯業支援センター技術研修生修了建築事務所勤務、
陶芸家黒田泰蔵氏アシスタントの後、自分の窯を持つ。
自ら手を動かすデザイナーとしてプロダクトデザイン、セラミックデザインの分野を中心に活動。

コクヨデザインアワード2007 山中俊治賞
富山プロダクトデザインコンペティション2007
準グランプリ ほか受賞

TANIGUCHI Naoyuki


TANIGUCHI Naoyuki


Katachi-2


Katachi-1


Improvisation

Music

Dance


Vase

Vase

2009-06-24

「第19回 工芸美術 日工会展」のお知らせ

宇都宮では谷口ゼミ展が(好評!)開催中ですが、本日より上野の東京都美術館でも私達の作品を観る事ができます。

第19回 工芸美術 日工会展
平成21年6月24日(水)~29日(月)
午前9時~午後4時30分(※最終日は午後12時30分終了)

東京都美術館・第三展示室2F

僕の作品は先月の選抜展の作品と同じ「起動する形」です。また、ゼミ講師の父が日工会大賞、ゼミメンバーの奥住君が日工会賞を受賞しています。
公募展自体が少なくなり、若手の造形作家が増えてこない厳しい時代ですが、実用性や利便性ばかりを考えていてはつまらない世の中になってしまいます。もっと自由にものづくりをして、この逆風の中に新風を巻き起こし、でっかい台風を発生させたいですね。

谷口ゼミ展とともに、こちらの「日工会展」も是非御高覧下さい。




2009-06-23

第二回 谷口ゼミ展 展示風景














一枚目 左から 谷口直之 斉藤大介
二枚目 左から 北條はるか 森戸泰光
三枚目 高橋真尚
四枚目 石井香梨
五枚目 奥住陽介                                                                
各メンバーのプロフィールや作品等は会期中にこちらのブログでも紹介していく予定です。
また、会場にいるメンバーは                                                         
23日(火)高橋
24日(水)北條
25日(木)斉藤
26日(金)谷口
27日(土)全員
28日(日)休廊
29日(月)奥住
30日(火)高橋                                                                  
となっています。ゼミや作品の質問など、なんでも気軽に声をかけてくださいね。
お時間ございましたらフラリと立ち寄ってみてください。宜しくお願いいたします。



2009-06-20

「第二回 谷口ゼミ展 -版画へのアプローチ- 」 のお知らせ

いよいよ本日より「第二回 谷口ゼミ展」が始まります。

第二回 谷口ゼミ展 -版画へのアプローチ-

会期 2009年6月20(土)~6月30(火) (日曜休廊)
時間 午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)
場所 ギャラリー・イン・ザ・ブルー



講師 谷口勇三
ゼミ生 谷口直之 奥住陽介 石井香梨 
     森戸泰光 北條はるか 高橋真尚 斉藤ダイスケ



「谷口ゼミ」とは、大谷町の陶芸教室「陶遊舎」で行われているアートの勉強会の事です。陶芸家、谷口勇三を講師とし、2005年12月に谷口直之(陶)と奥住陽介(鉄)の二人で発足。勉強を重ねていくうちに徐々にメンバーが増えていき、現在のゼミ生は8人。陶、鉄、歌、彫刻、デザインなど様々な分野で活動する若手の作家達が、一ヶ月に一度集まって授業を行っています。授業では、ゼミ生は現在製作中の作品、または製作前のモデルなどを提示し、皆でアイデアを重ねたり批評をしながら、より質の高い作品の創造を目指し、ものづくりに対する思考や創作意欲を膨らませています。

三年前の第一回谷口ゼミ展では、油彩やクレヨン、アクリルなどによる平面絵画を試みましたが、今回展示する主な作品は、最近のゼミのテーマである「版画」です。木版画やドライポイントなど、各メンバーが専門に扱う素材や形態、技法、製作工程とは異なる表現にあえて取り組む事によって、普段の仕事では気がつかない潜在的な感性が刺激され、新たな表現領域が広がっています。また、自分のアトリエにこもって一人で仕事を進める時間が多い中、こうして人が集まり言葉を交わしながら製作することで、それまで思いもしなかったアイデアや作品が生まれたりもします。自分の考えと他のメンバーとの意見が食い違うことなど多くありますが、その摩擦も逆に大きな活力となり、谷口ゼミの生き生きとしたエネルギーからは、時間と場所を他者と共有することの大切さを感じます。

今回の様々な実験的な試行から創られた版画作品からは、こうした授業の雰囲気も伺い知ることができ、谷口ゼミならではの創造性に富んだ展示会となるでしょう。各メンバーは、およそ90cm×60cmの大きめの版画作品を二枚と小さな作品を数点、その他に自分の専門分野の作品も展示販売致します。「版画作家の版画展」では見られない、個性豊かなゼミ生による日々の勉強の成果を発表する「第二回 谷口ゼミ展 -版画へのアプローチ-」。是非この機会に御高覧下さい。