2009-01-29

Flickr

!!!

何やら右側で写真がひょこひょこ動いているぞ。


と気になった方はどうぞそれをクリックしてみて下さい。「Flickr」というサイトに自分の過去の展覧会の写真などを載っけてみましたので、是非御覧になって下さい。ただし、全部英語ですので途中でわけがわからなくなってしまうかもしれません。当の本人がサイト内で迷子になったりしていますので(笑)。なので少し簡単に御説明させて頂きますね。

まず、そのひょこひょこをクリックしますと、Flickrのページに行けます。真ん中にはクリックした大きい写真が一枚表示されます。その右側には、僕がアップした全ての写真が映画のフィルムのように連続して繋がっていて、そのある部分の二枚だけが表示されます。←→をクリックすると写真が動きますので、大きく見たい写真がありましたらクリックして下さい。また、スクリーンの絵をクリックするとスライドショーが楽しめます。

また、各展覧会ごとに見ることも出来ます。先程のページにありました僕の顔写真、もしくは「Naoyuki Taniguchi's photostream」という文字をクリックして下さい。ページが変わりましたら、青文字の「Tags」をクリックして下さい。展覧会場名がそのままtag名となっておりますので、例えば「gallerysakura2005exhibition」(←文字間を開けられないため読みづらいと思いますがご容赦下さい。)では、2005年に銀座のギャラリー桜で行いました、僕と陽介氏の初めての二人展の会場風景を御覧頂けます。同様に、「barinfocurious2005exhibition」では麻布十番のダーツバー、インフォキュリアスでの展示の雰囲気をお楽しみ頂けます。今のところは、これらの二つの展覧会の写真だけですが、これから他の展覧会の写真もアップしていこうと思いますのでちょこちょこ覗いてみてください。

最後に、僕のblogの「personal history」からも、リンクさせてみました。展覧会名にマウスの矢印を合わせると色が変わりますのでクリックしてみて下さい。さっきと同じページに行けますので、実はこの方法が一番簡単でわかり易いと思います(笑)。HPが出来ましたら、またリンクの仕方などが変わってくるかもしれませんが、ブログともどもこちらの「Flickr」のサイトも宜しくお願いします。

My New Color




2009-01-27

cup&saucer





久しぶりに「磁器土」でカップとソーサーを挽きました。
ちょうどこの日ジェイソンも教室に来ていて、写真をブログに乗っけてくれています。クリスマスツリーとか今回のろくろの写真とか、手作りのものの良さや面白さはどこの国の人にも伝わるものですね。来年の今頃はメルボルンかも!?

城山東小学校 親子陶芸体験教室

親子で陶芸教室の時は、結構お母さん、お父さんの方が頑張っちゃってたり(笑)。でも、「そうじゃないよっ!」って子供に必ず突っ込まれてますけどね(笑)。

下はオーシャンこと益子の陶芸家の大島君です。陶芸学校時代の同級生で、僕と一緒にワークショップの手伝いをしてくれます。粘土が外に広がってきちゃうのを助けてあげているところですね。



しかし、小学生の話を聞くのは楽しくて勉強になりますね~。いろんな博士がいますので、最近の僕の教養は彼らによって培われているのではないでしょうか。恐竜博士(まるで子供考古学者です。)、ウルトラマン博士(初代から現在まで全部見ていると言ってました。)新撰組博士(変なキャラクターが登場する夕方のアニメでやっているようなのですが、幕末のことならわたしにまかせて下さいと言ってました。) 金魚博士(鎖国時代に日本に入ってきた珍しいオランダ…とかなんとか歴史的背景まで語ってくれました。)などなど、物知りな子供達に毎回驚かされます。んでもってそんなこと話しながら、今にも動き出しそうな恐竜とか魚とか犬とか猫とか亀とか創っちゃうし、コップとかお皿とかランドセルとか学校とかサッカーボールとかスパイクとか思い出を形にしちゃうんですから、もうこっちも自然とドカン!って心の扉が開いて、しばらくずっと開きっぱなしになるのです。

2009-01-21

engraving

2009年最初の谷口ゼミは木版画をやりました。版画は小学校の図工の時間以来のことですし、普段の粘土をつかった造形表現とは異なる技法とプロセスを辿るので、とても新鮮で面白いですね。彫刻刀で木(シナベニヤ)を削る感触が自分に合うようですぐにのめり込んでしまいました。普段の生活の中で気軽に出来るのも魅力的ですね。今回は一つしかできませんでしたが、6月のゼミ展のテーマは「版画」なのでもっとたくさん実験を重ねて作り込んでいきたいです。新メンバーも加わり、モリト君も地球の裏側付近から4月に帰ってきますのでますます楽しくなりそうです。
(こんな感じでやってるよ~モリト君。)

今回はジェイソンも参加で、ブログに作品がのってますよ。

そして、鉄作家の奥住陽介君のブログwebサイトも要チェック!
今、益子の「つかもと作家館」で陶芸家のお父さんと二人展が開催中ですので是非足を運んで見てください。
(あっブログを見る前にパソコンのボリュームを少し下げといたほうが…(笑)。)












2009-01-20

まだ19日。

新年のご挨拶をしてから19日が経ちました。「あっと言う間に」という感じは全く無く、むしろ体感的には、2ヶ月くらい経っているかのような予想もしていなかった数日間を経験いたしました。もしも僕に文才があったなら、短編小説が一本書けるかもしれません。しかもまだ完結しておらず、クライマックスに何が待ち受けているのか、はたして誰かがどんでんを返すのか。エドガー・アラン・ポーが生まれて今日で200年になるそうです。事実は小説より奇なり。「全く小説が読めなくなった一年間」の引き金となった事実よりかは小説よりですが、無きゃ無いにこしたことは無いってこと、無いことも無いですよね。

そうそう、去年の暮れからお正月の間、ずっと入院しておりました僕のデジカメ君が先日無事退院いたしましたので、今年もジャンジャンパシャパシャ撮っていこうと思います。写真のほうもどうぞ宜しくお願いします。
夜はライトアップされる大谷石の岩壁。大谷景観公園にて。




2009-01-01

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

今の心はとっても穏やかで、 まるで今日から始まる2009年の全てを受け入れる態勢を整えているかのように、ゆっくりと静かに時が流れています。

今年もまた、コツコツと努力を積み重ねながら、新しい作品を沢山生み出して行こうと思っています。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。