下はオーシャンこと益子の陶芸家の大島君です。陶芸学校時代の同級生で、僕と一緒にワークショップの手伝いをしてくれます。粘土が外に広がってきちゃうのを助けてあげているところですね。
しかし、小学生の話を聞くのは楽しくて勉強になりますね~。いろんな博士がいますので、最近の僕の教養は彼らによって培われているのではないでしょうか。恐竜博士(まるで子供考古学者です。)、ウルトラマン博士(初代から現在まで全部見ていると言ってました。)新撰組博士(変なキャラクターが登場する夕方のアニメでやっているようなのですが、幕末のことならわたしにまかせて下さいと言ってました。) 金魚博士(鎖国時代に日本に入ってきた珍しいオランダ…とかなんとか歴史的背景まで語ってくれました。)などなど、物知りな子供達に毎回驚かされます。んでもってそんなこと話しながら、今にも動き出しそうな恐竜とか魚とか犬とか猫とか亀とか創っちゃうし、コップとかお皿とかランドセルとか学校とかサッカーボールとかスパイクとか思い出を形にしちゃうんですから、もうこっちも自然とドカン!って心の扉が開いて、しばらくずっと開きっぱなしになるのです。