昨日は日工会展の会場内で、陶芸家谷口勇三のワークショップ「手軽に出来る陶板オブジェ」が行われました。15×15×1.5㎝の粘土の板に、様々な模様が刻印された素焼きや石膏の型を押し当てていくと、平坦だった粘土に動きとリズムが生まれ、素敵な陶板作品に変身!展示作品に囲まれた会場内で行っていたので、展覧会を観に来られた方が「面白そう!」と興味を示して下さり、途中からの飛び入り参加の方もたくさん。「土の柔らかさが心地良かった。」「模様を組み合わせていくのが面白く、オリジナルな作品に仕上がった。」「ワークショップは会期中毎日やってほしい。」などといった感想を頂き、大変好評でした。今後も、展示するだけではなく、体験できるような参加型の工芸美術の展開も考えていければと思います。焼き上がりは、写真のような奇麗なYuzo-Greenになります。楽しみですね〜。