2008-10-12

フットサル

久しぶりに高校時代の同級生とフットサルをやりました。僕は小、中、高とサッカー部に所属しておりまして、宇都宮に帰ってきてからも社会人チームで二年間サッカーをやり、今年に入ってからは月に一回くらいバスケとフットサルをやっています。文系?理系?芸術系?とよく「何系か?」と聞かれることが多いのですが、自分としては「う~ん…体育会系?」と答えています。
ピアノやギターなどの楽器の演奏、サッカーボールのリフティング、粘土の菊揉み、轆轤…など技術を頭で覚えるよりも、身体に覚えさせてしまうほうが得意、というか好きなんでしょうね。出来ない事を何度も何度も繰り返して、ふとそれが出来た時。「もう一回やってみよ。…あっまた出来た!」というその「コツを掴んだ瞬間」がたまらない。自転車に乗れた時、逆上がりが出来た時、やっと掴んだ「コツ」を離したくないから、ずっとグルグルこいで、ぐるぐる回ってましたから(笑)。大人になっても変わらないんだなぁ~と。英語の単語とか、覚えてもすぐ忘れてしまうのに、身体で覚えたことって時間が経ってからも何となく出来てしまうのは不思議ですよね。

最近では甲野善紀や内田樹の身体論系の本をよく読みます。でそこから田口ランディや養老さんへと繋がっていき…と本の話はまた後ほど。

いやしかし、同じ身体があと2体くらい欲しいものです…。