2009-03-11

iroiro

陶遊舎展に御来場いただきました皆様、誠にありがとうござました。一つ一つが個性的で、手作りのぬくもりが感じられるとても楽しい展覧会でしたね。また来年も是非、宜しくお願いいたします。

僕のほうは、公募展に出品する作品を焼き上げ(結果は後日報告いたします)、読売文化センターでの陶芸教室(四月からの講座も随時募集しております。一日体験もOKですよ!)、上野の日展会館での陶芸教室(急遽臨時講師として。一年ぶりに行ったのですが、電動轆轤、手びねり、釉掛け、窯焚き…と倉庫だった場所が素晴らしい陶芸教室として稼動しておりました。4月4日には粘土で動物を作る「陶器の動物園」という体験教室があります。こちらも参加者募集中でございますのでどしどしご応募下さい。僕もスタッフとして参加します。)を行い、さくら市で行われていた氏家雛めぐりへぶらり一人雛めぐりメグミルク。個展でお世話になりましたギャラリー匣さんへ行くと沢山のお雛様がずらりっ!。陶芸家の堀水達雄さんと小夜さんの個展も開催されており、皆でお雛様に囲まれながら楽しくおしゃべり。お雛様の世界も謎だらけ…)他には、次の個展のための作品を作ったり、ジャズピアノのレッスンに行ったり、確定申告に行ったりしていましたらあっという間に一週間が経ってしまいました。





という事を書いて、一旦下書きとして保存しておいたらそれから更に一週間が経過してしまいました(笑)。
(本日は3月18日です。)


僕は、毎日やるべき事とやりたい事が沢山あるので、陶芸以外の優先順位を瞬時に決定し実行に移しても、その半分も出来ずに次の日を迎え、持ち越した分をやり遂げても、またやりたい事が次々と出てくるので、これはもう昔から変わらず一生続いていくことなのでしょう。「趣味人は陶芸は最後にやりなさい」と言われます。いろいろやりたい事が他にあるのなら、まずはそれらをやってから陶芸を始めましょう、陶芸は奥が深いので、最初にその面白さハマったら他に何も出来なくなってしまいますよ。という事なのですが(まぁ実際はやりたい事はやりたい時にすぐにやっちゃうのが一番良いと思います。)、趣味どころか仕事にしてしまったので、どうしたものかと(笑)。つまり、このブログの更新が優先順位の最下層にいるままだと、週に一回どころか月に一回一季に一回半年に一回ついには年に一回あるかないか、なんてことにならないように順位を少し上げようかと思います。

今日は最後の英会話のレッスンでした。ジェイソンとアンドリューは明後日の夕方に日本を経ち、オーストラリアに帰国後三ヶ月間国内旅行をするそうです。その間はメールでやりとりをし、旅行後は「Skype」(インターネットを利用したテレビ電話みたいなやつ。)を使ってレッスン再開。そして、今度は僕が来年一月頃に猛暑のオーストラリアに飛び立とうかと考えています。(三週間位の旅行で。)会えなくなってしまうので少々寂しい気もしますが、陶芸を通じて更に文化、芸術の交流を深めていきたいとお互い思っていますので、むしろここからが新たなスタートです。彼らと知り会うことが無ければ、これほどまでに芸術の視野を世界へと押し広げることは無かったでしょう。自分の英語力の無さを痛感することも無かったでしょう。目茶苦茶で何を言っているかわからない僕の英語を、嫌な顔一つしないで聞いてくれて、答えてくれた二人にとても感謝しています。

日本でやり残したことはサッカーと野球の試合観戦だけかなぁ~なんて言ってましたので、十分に日本を満喫したみたいですよ。向こうに帰ってからのオーストラリア旅行の話も楽しみですね。是非ジェイソンのブログもチェックしてみましょう。


See you again!