2008-04-05

レトロチック天秤

え~と釜戸長石を1.4gに朝鮮カオリンを0.5gで…うおおっ入れすぎた…あああっ…ガタン!
と地道に分銅を乗っけながら新釉薬の調合実験を行う今日このごろ。ちなみにこのおいしそうな色とりどりのアメ玉の数々は、僕が益子の指導所の研究生のときに一年間ひたすら作り続けていたテストピースのほんの一部です。ざっと数えて全部で一万個は超えていると思います。指導所では電子天秤だったので測定も早かったのですが、今はこのかっこいいレトロな天秤でイライラしながら(笑)。陶遊舎で長い間眠っていたのを呼び覚ましたのでございます。