(プリンターの次は最近大活躍していたデジタルカメラが突然意識不明の重体になってしまいまして、現在緊急入院しております。看護師の方は年明けには回復すると言っていましたがカメラの無い年末年始はちょっと寂しいですね。壊れる時は一気に壊れると言いますが、自分の体まで壊さないようにしないといけません。一昨日はフットサル、昨日はバスケと二日続けて体を動かしまして、その勢いで本日はワタクシ自宅の部屋の掃除をしております。え~今現在部屋の中は…とんでも無い散らかりようでして、今日はこのまま寝て続きはまた明日、といった感じです。まるで引越しするかのようです。何で家にほとんどいないのにこんなにいらないモノがあちらこちらにあるのでしょう。あああっ僕の性格に「几帳面」という文字があったならこんな事には…。CDと本はダンボール3箱分になりました。CDと本は僕のアトリエのほうにも分散して置いてあるのでそっちもまぁ似たような感じになっていますので、今年中にはどちらも綺麗にする事が僕の2008年の最後の仕事ですね。)
6日(土)
午前10時より読売文化センターでの陶芸講座。今日は第3回目。今回は体験の方が2名来て下さって、いつもの三名の生徒さんと一緒に粘土をコネコネ。最初に僕の方で何をつくるのか決めることはしないで、生徒さんがつくりたいものをその日に自由に楽しく作る、という自由な教室なので、三回目にして練りこみの器や球状のスタンドライトをつくっちゃうのである。
その後、自宅に帰り、車のタイヤをスタッドレスに変えてから再び電車で東京へ向かう。第二夜の開演まで時間があったので新宿のタワレコでいろいろ視聴する。今にもその場で踊り出してしまいそうになる、素晴らしいライブアルバム「IN TOKYO」で昨夜のダブ・セクステットのコンサートが蘇ってくる。僕はこの時、もう既に菊地成孔のシンメトリックな魔術にかけられていたのである。今夜のコンサートはその対極にある、悪夢的で甘美なストレンジ・ラウンジ・オーケストラなのだ。